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冬の大志集落

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20102月 只見線 会津川口-会津中川

峠から雪景色の大志集落を撮りたいと思った。だが冬は道が雪で埋もれてしまうので、歩いて行かなければならない。雪のない季節なら車でものの5分の道のりだが、雪の上を歩いて行くと、一体どれくらい時間がかかるのだろう?

天気と積雪の状態を見ながら、チャンスを待った。そしてこの冬最後の訪問と思ってやって来た1日目。一日中雪が降り続いた。その夜、天気予報では、雪は明日の未明で止み、昼頃から晴れの予報。翌朝は車にうっすらと積もっている程度だった。空をみると、雲の切れ間から空が見え隠れしていた。晴れてくる兆候だろうか。今シーズン最後のチャンス。よし決行だ。

スノーシューを履いていても深いところでは膝くらいまで潜ってしまう。深雪と格闘すること1時間半、ようやく辿り着いた。

ここはいつ来ても素晴らしい眺めだが、今回は格別だ。

雪化粧した山々に囲まれた集落の家々は、まるでケーキの上にのっているお菓子の家の様だった。屋根に残った雪はさながら粉砂糖か。周囲の田んぼは真っ白だ。

遠くからタイフォンの音が聞こえ、やがて雪の上を滑るように列車がやってきた。

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